災害時にはガソリンスタンドは地域の拠点として、被害状況や支援情報の提供、地域住民の安否や連絡情報の取り次ぎなど、出来る限りの対応を実施いたします。また、帰宅困難者に対しては、サービスルームを休憩所として解放するなど、積極的に支援いたします。
   
 


ガソリンスタンドは、テレビ、ラジオなどで常に正確な情報を収集し、来店者に積極的に提供をいたします。
近隣の道路、建物などの被害状況マップの作成を実施。
安否情報や避難所、病院、営業店舗など生活情報の提供。
災害対策本部や災害ボランティアセンターなどからの広域被害情報や被災害支援情報の提供。
地域住民の皆様に対する危険物取り扱いの指導等。



ガソリンスタンド内に掲示板を設置して各情報を張り出し、誰でも自由に見られるようにします。
住民の皆様同士が連絡事項などの張り紙をできるように掲示板を解放します。
夜間など、閉店時でも外から見える場所に掲示板を設置します。




東京には多くの事業所や学校や買い物・娯楽施設が集中しており、大災害が発生した場合、すみやかに自宅に帰ることができない帰宅困難者が多く発生します。東京における直下型地震の被害想定調査によれば、帰宅困難者は371万人にものぼると推定されており、そのような帰宅困難者に対しては、ガソリンスタンド内のサービスルームを休憩所として解放いたします。また、情報を提供し、帰宅または避難を安全にできるよう支援いたします。
 
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